交通安全を考える目次のページ

「取り締まりによって事故の防止」を計る、「取締りが事故を減らす特効薬」という表現は実際に警察で交通取締りに当たる警官から聞いた言葉である。 短時間的には確かに事故は減るかもしれない。 しかし行政がこの考え方で事故を減らせると考えているのであれば、失望を感じざるをえない。

観察をすればするほど、行政や警察が本当に事故を減らそうとしているとはとても考えられなくなる。
われわれは自分で事故に遭う、また事故を起こしてしまう確率を少なくするよう、観察し考察を重ね事故を少なくする筋道をつけてゆかなければならない。

行政を批判するだけでなく、自分で考え、お互いに啓蒙しあって改善して行くことが必要だ。

交通安全を考えるページ はInfoseekに借りているページから、徐々に独自ドメインのページへ移行したいと考えております。


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タクシー後部座席の実態報告   公用車の違反観察記録



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2017年
1月2日  JAFの記事より に批判をさらに追加
2016年

10月30日 JAFの記事より に批判を追加 あきれたことにJAF批判を追記
2013年
06月08日  ADACの整備工場テスト 記事に追加
 ADAC Test へのリンク 追加


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0.何の役にたつのかサムネイル画像をクリックしてください

 そこいら中で見かける スローガン 標語の類。 いったい何になるというのであろうか?
 標語を作ったり、パレードをして対策をしたつもりになっているのでは事故が減るわけが無い。
前記とは対照的にである
ANA機内誌で見つけた、要点が網羅されている、そしてそれぞれに的確な理由付けが行われている。

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1.お互いに存在を確認できることが危険を避けるための条件
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 横断歩道の手前は駐停車禁止、 試験ではないから何メートル手前から駐停車禁止かを覚えていなくてもよい。 でも・・・

 この規則には明確な理由がある。 車の運転者が横断歩行者を確認する妨げになならぬよう、また横断者が接近してくる自動車に気付く妨げにならぬように、横断歩道の手前には駐車はもちろん、停車すら許されていない。 横断歩道から十分な距離をおいて車を止める良識を持つべきである。


指定場所が違反場所・・この矛盾

 至る所で見かける
行政が指定した、客待ち場所が駐停車禁止の場所である。

自分に見えても、見てもらうための前照灯

同意見の宮沢さんのPageへ

 少しの観察があれば、考察があれば・・・
     費用も掛けずに視界を確保できたのに。

 なぜ、必要なのだろう?
車を通しての視界も無意味ではない。
これほど乱れている。 でも皆感じなくなっている
横断者から、横断者への視界を そして 交差点への視界を妨げる行為もここまで来ると感じなくなるのであろう。

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2.狼少年ではいけないサムネイル画像をクリックしてください



 本当に危険を知らせたいときに役に立たなくなってしまう(すでにそうなっている)。 このような行為は取締りの対象となっても良いはずである。

 緊急を知らせるために法律で定められたシグナルであるはずの赤色回転灯(正式にはなんというのであろうか?)。 いたるところで濫用されている。 それを行政がするのであるからなんとも理解に苦しむ。

 「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がある。

不適当な規制は まっとうな法を駆逐することになる

不適切なゼブラゾーンについての読売新聞の記事を考察するページを新設しました。 16.Mai.2004

本当に事故を減らしたいという意識があるならば・・・

  こんな馬鹿げたことは無いはずである。

本当に必要なのか

一時停止(一旦停止)を考える

必要の無い一旦停止はやめるべきである。
ANAの機内誌で見つけた広告より
交通安全協会は??? 本当に交通の安全を考えているのであろうか?

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3.安全に対する意識、考え方  サムネイル画像をクリックしてください


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安全ベルトに対する私の見解を記しています。
 標語を唱えても、決意を新たにしても事故撲滅には何の関係もない。 どのようなときに事故につながり易いか、どのようにしたらば事故の確率は下がるか、事故に遭遇しても負傷を軽減するには、死亡にいたることを防ぐには・・常に考察していく姿勢が不可欠である。 幼稚園バスに安全ベルトが無いというあきれた現実 ・ ・

掛け声だけで、本質をまったくわきまえていない例も示した。
私の 意思・遺志 表明 はここです。

タクシー後部座席の実態報告 実際に利用したタクシーの後部座席のシートベルトの状態と運転手の対応、会社の対応などを画像付きで報告、告発。 社名、時には運転手の名前も公表します。 もちろん良い例も載せます。
あきれたこと みつけたものから掲載、みなさんは真似をしないでください。

意識に欠けるもうひとつの例。
そしてそれが全くといって良いほど取り締まられていない。
技術だけではいけない 技術には熱心 意識は最低
JAFの記事より JAFは本当に意欲があるのか?

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4.大いなる矛盾・・  サムネイル画像をクリックしてください

 もっとも模範的であるべき警察官、かならずしもそうではない。

現実と法規の乖離
自動車学校も・・・・

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5.ヨーロッパでの経験

 容易に取得できる国際免許。しかし、外国の交通法規についての資料はあまりにも少ない。
自分が知っているのはヨーロッパだけであるが、参考にしていただきたい。
渡航する方々の役に立つだけでなく、日本の現状との比較のためにも。

 ドイツの交通規則概観

 ドイツの交通規則を基点にした諸国の交通規則

  ドイツの交通標識などの解説を作りました。
 ドイツの自動車学校 妻はドイツで運転免許を取りました、一緒に勉強した結果は私の考え方に大きな影響を与えています。 もう25年以上前の経験ですが思い出す範囲で記録を残します。
ADACについて
 その他ドイツの事情
日本のJAFに相当する団体
ADACの自動車整備工場テスト 記事 JAFもこのような真剣な態度があれば信頼できるのだが ・ ・

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その他 サムネイル画像をクリックしてください

20年以上前のチャイルドシート うちの子供達にはチャイルドシートなしは考えられなかった。


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