想像を絶するこの状況

町中で見かける無法ぶり、気にならなくなるということは恐ろしい。


 繁華街の光景である。
前の道は一方通行 道路の左右全ての横断歩道の手前と横断歩道上に車が停止ないしは駐車している。

 無神経になるとは恐ろしいこと、これほど根拠の明瞭な規則についてもこのありさま。

 ショッピングセンターの駐車場に入場する車列、交通整理の警備員がいても、交差点にかかってて車列が並ぶことを気にしている例は見たことがない。

 空文化とはまさにこのこと。 ことが起こったときに断罪するだけの規則なのであろうか?


 この画像はあまり明瞭ではない。 良く見ていただくと右の大きな建物の手前に交差点がある。 三叉路である。
道路の右と左に赤に点灯した信号が見えている。
その下を進行中の軽トラックが見える。 このトラックは黄色の信号で加速し赤色の信号で交差点に進入し通過した。

 珍しい光景ではない、黄色の信号で減速しようとする運転者の方が珍しい。 赤信号の頭のほうで侵入するのは平気だと皆が思ってしまったのだから。

 信号を守る必要性を啓蒙せずに、双方の信号が重複して赤になる制度(1970年代からか)を安易に取り入れた結果がこれである。

 ドイツでは信号無視は速度違反よりも減点数が大きい。
信号無視は即他人を危険に陥れるからである。 一方、安全速度は状況によって変化することであり、直ちに他人を危険に陥れる種類の違反ではない(そもそも制限速度は日本よりはるかに高く設定されている)。

 このような情景(白いバイクのナンバープレートに注目)も街中で日々見かける。  ナンバープレートを視認しにくくしても他人を傷つけるわけではない。 このような発想を是とする運転者に遵法思考や安全意識があるとは思えない。

 何故これほど単純なこともきちんと取り締まれないのであろうか? 行政の意欲を疑うのも道理であろう。

現行の法規では違反ではないのかもしれない、そうであれば法規を改正する、あるいは現場から改正するように働きかけるべきであろう。 現場からの意見を吸い上げる柔軟性も必要であろう。

 ドイツであればこのような車両には違反切符を切ってゆく。 タイヤの溝を計測して切符を切る姿は頻繁に見かけた。
ナンバープレートに細工を施している車はついぞ見かけなかった。

 
提 案:
少なくとも黄色信号で加速するのはやめましょう。 黄色信号で安全に止まれなかった場合には、大急ぎで交差点を抜けるのもやめましょう。 かえって落ち着いて速度を抑えながら特に歩行者の動向に注意を払いながらすみやかに交差点を抜けるようにしましょう。

 画像・文章はより適切なものが採集できれば入れ替えます。

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