無神経になるとは恐ろしいこと、これほど根拠の明瞭な規則についてもこのありさま。 ショッピングセンターの駐車場に入場する車列、交通整理の警備員がいても、交差点にかかってて車列が並ぶことを気にしている例は見たことがない。 空文化とはまさにこのこと。 ことが起こったときに断罪するだけの規則なのであろうか? |
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珍しい光景ではない、黄色の信号で減速しようとする運転者の方が珍しい。 赤信号の頭のほうで侵入するのは平気だと皆が思ってしまったのだから。 信号を守る必要性を啓蒙せずに、双方の信号が重複して赤になる制度(1970年代からか)を安易に取り入れた結果がこれである。 ドイツでは信号無視は速度違反よりも減点数が大きい。 |
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このような情景(白いバイクのナンバープレートに注目)も街中で日々見かける。 ナンバープレートを視認しにくくしても他人を傷つけるわけではない。 このような発想を是とする運転者に遵法思考や安全意識があるとは思えない。 何故これほど単純なこともきちんと取り締まれないのであろうか? 行政の意欲を疑うのも道理であろう。 現行の法規では違反ではないのかもしれない、そうであれば法規を改正する、あるいは現場から改正するように働きかけるべきであろう。 現場からの意見を吸い上げる柔軟性も必要であろう。 ドイツであればこのような車両には違反切符を切ってゆく。 タイヤの溝を計測して切符を切る姿は頻繁に見かけた。 |
提 案: 少なくとも黄色信号で加速するのはやめましょう。 黄色信号で安全に止まれなかった場合には、大急ぎで交差点を抜けるのもやめましょう。 かえって落ち着いて速度を抑えながら特に歩行者の動向に注意を払いながらすみやかに交差点を抜けるようにしましょう。 |