1977年ドイツから帰国間もないころ、うちの二人の子供の写真である。 この時期ドイツではすでに子供をこのような椅子に座らせるのが当然であった。 もちろん後部座席で大人もシートベルトをするのが当然であった。
日本では今もってタクシーの後部座席でベルトを使うには運転手と一悶着しないとできない。
小さいときからシートベルトをするのが当たり前であったので、この子たちはシートベルトがないと落ち着かなくて眠れなかったものである。
この2点式チャイルドシートも甥や姪のところを十数年転々として先だてお役目を終えた。 |