交通安全を考える

---更新:2017年1月2日---
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--掛け声、標語、決意 で 安全は達成されない。--

「 完璧な安全はありえない」

という認識は必須、その上で安全に近づくための論理的な考察そして、それに基づく啓蒙と教育が必要。 いずれもあまりにも不足している。

 不断の観察から気付いたことをヨーロッパでの経験を織り交ぜて記してみたい。 あくまでも本業の合間にしかできないので、系統立った整理はできない。 法律もほとんど30年以上前に運転免許を取得したときの記憶に頼っている。
機会ある毎に内容を充実させて行きます。 何らかの示唆になることを期待して・・


 自分が今まで事故を起こさないで来られたことは実に幸運であった。 明日にも事故を起こす可能性はある。
「私は事故を起こしません」 「注意しているから大丈夫です」などと平気で言う運転者がいる。 その発想こそが危険。 だれも意図して事故を起こすのではない。 事故の可能性を念頭におき、それを避ける筋道を考察し、確率を減らす方策を考えていなければいけない。

 論理を欠いた安全教育を続けていてはいけない。 論理的思考能力を育てる教育改革からはじめなければならない。 今はじめても成果が出るのは次の世代。でも始める時は熟している。


常時点灯について 是非読んでください

One Point
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 歩行者の皆さん、 車の運転者の目を見ましょう。 運転者があなたに気付いていなければ絶対に車の前や後ろに出てはいけません。
車は人を優先させなければならないことになっています。 しかし、運転者には不注意な人が多いものです。
運転者があなたに気付いていることを確認してから車の前や後ろを通りましょう。
 ガラスが黒くて運転者の顔も判らないような車の運転者は安全に対して無頓着な人です。 このような車は信用してはいけません。
バックライト(後退灯 車の後ろの白い灯り)が点灯しているときには決して車の後ろを通らないようにしましょう。
 自己防衛を徹底してください

Feb.2004

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タクシー後部座席の安全ベルトの実情
これほど、日本の現実を見せつけるものはありません。是非ご覧下さい。


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